陣馬山

ここから先はいくつかのピークがあるが基本的に巻いて歩いた。後で気づいたが茅丸も巻いたが今日の最高標高地点だった。植林帯をトラバースする道は雪が深く案外危なかった。醍醐丸を過ぎ和田バス停に下る道との合流点(醍醐峠というらしい)で風が強くなる。頭上で杉の幹同士がぶつかり合い「ガツーン」と言う音が時折こだまする。雪面は締まっていて沈みもせず軽快に和田峠まで下る。売店は閉まっているが車は10台ほど、ピクニック様の家族連れもいる。ここからは20分もあれば陣馬山頂。運動靴で恐る恐る下りてくるおじいちゃんがいたりする。山頂は30人ほどか、いつも賑やか。少し雲がかかってしまった富士山とお約束の白馬の像をカメラに収め明王峠へ向かう。下りで猛然とオッサンに追い抜かれる。生藤山を越えたところで追い抜いた人だ。登りになるとオッサンペースダウン結局また追い抜くことに。また下りになると追いついてくる。煽られてるみたいで気色悪いので再度道を譲りしばらく立ち止まる。どうでもいいが競争してるわけじゃないし、狭い山道他人のペース無視してまで追い抜きたいのかなあ?こちらはずっと変わらないペースで歩いてるのだが。このオッサン結局明王峠を下ったところでまた追い抜いてしまったが(w。相模湖までの道をヒザの痛みも感じずに無事に下山15:00。与瀬神社で感謝のお参り後、いつものかどやにて早めの夕飯。クラシックギターの演奏会をしていた。いつもながら変な店だ。